古分屋敷から見た絶壁に咲くミヤマスカシユリ

今日から7月、7月といえば、奥久慈の山にミヤマスカシユリが咲く季節です。

今年は、境内のミヤマスカシユリもかなり早く咲きましたが、自生しているのはどうでしょう？



↑　長福集落から見る男体山の西側の急斜面です。

ここからだと、山頂がすぐ近くに見えます。





↑　こちらは、古分屋敷から見る男体山の南壁です。



↑　そこから南に続く岩壁群・・・



↑　この岩壁に、ミヤマスカシユリが咲きます。



↑　２００ｍぐらいは離れているので、双眼鏡か望遠レンズが必要です。



↑　岩壁の岩松の間から茎が伸びて、オレンジ色の花が咲いているのが確認できます。



↑　大円地山荘から見上げる男体山、次記事では、お蕎麦をいただく予定です。

尚、ミヤマスカシユリは、袋田の滝の第一観瀑台の横に咲いていますので、そこなら近くで観察できます。

コメント 2

検針の仕事で回っている地域なので見慣れた景色です。偶数月に回るので次は8月です。ユリも余り詳しくないのですが、ミヤマスカシユリも昨年見ているたような気がします。せっかく教えて頂いたので意識してしっかり観察してみようと思います。
by 三楽斎 (2016-07-02 21:48) 

三楽斎 さん　観光客もオレンジ色の花を見るとオニユリかヤブカンゾウだと思うのでしょうね。ここでしか見られない本当に珍しいユリなんですが・・・
滝のすぐ脇で咲いています。



by 袋田の住職 (2016-07-03 11:32)