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①桧山登山記-その1-(絶景ポイントに建つ東屋編) [奥久慈の山]

3月3日(水)6時に朝の鐘を撞いたあと袋田駅へ行ってみたら、大子中学校の佐藤校長先生が、県立高校入試に出かける生徒たちを見送りに来てました。

踏切り工事の現場は、線路が外され、すでにペイントを施されたコンクリート製の路盤が、線路脇に積まれていました。

それでは、たいへんお待たせ致しました。

2月19日(金)に矢祭町の桧山に登った時の記事をアップします。

これから4回分ですが、すでに山頂からの富士山で一記事アップしているので、
桧山の記事は5回分になります。

この日は、朝6時の鐘を撞いて、矢祭山駅へと向かいました。

ここで、登山支度を整え、飲み物なども自販機で購入しました。

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↑ 久慈川と赤い「あゆのつり橋」が見えます。

ちなみに、あゆのつり橋のところにも駐車場があります。

火野正平さんのNHK BSプレミアム「こころ旅」で火野正平さんが手紙を読んだ場所です。

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そして、この橋を渡っていきます。

その目的は、桧山から富士山を撮影すること、それから、たくさんあるハイキングルートの探索です。


桧山から富士山が見えました!で山頂からの眺めを先行配信しましたが、今日からはそこへ至るルート、下山ルートを紹介します。

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↑ 橋を渡ったつきあたりに光圀公の歌碑があります。

矢祭山を訪れた光圀公はその絶景に感動し、常陸国に編入し、水戸藩領にできないものかとも考えたそうですが、それは無理な話でした。

ここから、桧山へ行くには、三つのルートがあります。

松コース・ツツジコース・杉コースですが、実はこれ以外にもいろいろな選択種があります。

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橋の下をくぐり、上流側へ少し行くと、楽に桧山山頂へ行けるコースという表示のある道があります。

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↑ 沢に沿って登って行くと、左へ曲がって登って行くルートがありました。

桧山山頂へのルートは直進なのですが、眺めがよさそうなので左へ曲がりました。

けっこう急な道を登っていきます。

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↑ 一気に急斜面を登ると東屋が見えてきました。

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↑ 矢祭山の対岸にある東屋です。

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↑ 2日前(2月17日)に登った矢祭山の全景が見え、朝日が差し込んできて桧山の影が見えました。

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↑ 矢祭山の奇岩「猿の階段」です。

朝早くからハヤブサがとまっていました。

ここで、一眼レフをリュックから取り出し絶景を撮影し、呼吸を整え・・・

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↑ 尾根伝いに桧山の山頂を目指します。

②桧山登山記-その2-(合流と分岐が続くハイキングコース編)へ続く・・・


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金蔵

熊いるんですか?
by 金蔵 (2021-03-03 15:21) 

袋田の住職

金蔵さん、一応熊よけ鈴はつけてますが、この辺りには熊はいません。

by 袋田の住職 (2021-03-04 19:49) 

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