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京かぶで千枚漬けを作ってみました。 [食べ物(作る)]

昨日、大子ラクダマーケットへ行ったときに購入した京かぶ、千枚漬けを作ってみることに・・・

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↑ 高価なわさびが、訳アリということで、安く買えました。うちで使う分にはじゅうぶんです。

訳アリわさびは旅沢さんから購入しましたが、京カブは、共同出店の仲間の方が育てたものだったそうです。


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↑ この辺では手に入らない、珍しい京カブが150円とはお得です。

ちなみに、上に写っているフルーツほおずきは、うちの畑で採ってきました。

それでは、カブの千枚漬けを作ってみましょう。

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↑ 皮をむき、包丁で薄く切ります。スライサーでは薄すぎるのでやはり包丁の出番です。

永平寺の大庫院で毎日包丁を持っていたので、こういう作業は得意です。

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薄く切ったカブに塩を振り、小一時間置いて浸透圧で水気を減らします。

塩水を捨てて、昆布を適宜はさみ、合わせ酢をかけて一晩おきます。

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↑ 京の本格的な千枚漬けは、乳酸発酵させますが、私は、それが苦手なので、
なんちゃって千枚漬けです。

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↑ 食べやすく切って、昆布を添えて完成です。

以前、大根でつくったことがありますが、カブで作るのは初めてでした。

というのも、うちは、株はやらない、蕪は作らないという家訓があるので・・・

柚子を入れたり、市販のかんたん酢を使ったり、それぞれ工夫してみてください。

ちなみに、ラクダマーケットの意味は・・・

「ラク~にゆる~く 大子を楽しもう」という意味が込められているそうです。

ということで、らくにゆるーい、一晩でできる千枚漬けの作り方でした。
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