⑤近未来小説「円高の頃は、まだ、よかった・・・」その5 [小説]
今日は、施食会のあと初めての梅花講の練習でした。
11月18日の県大会の第二教区課題曲を練習をしました。
それでは、今日も近未来小説の続きをご覧ください。
最初から読みたい方は①に戻ってください。
つじつまが合わなくなったり状況が変わった時は、前の方を微妙に書き直すこともありますのでご了承ください。
⑤近未来小説「円高の頃は、まだ、よかった・・・」その5
春休みの続き・・・
阿部食堂で朝ラーを食べた潤子たちは、美和子の運転する車で鶴ヶ城へと向かった。
戊辰戦争では降伏はしたものの、圧倒的な火力差の官軍の攻撃に一ヶ月以上耐え、堅城であることを証明した。
再建された天守閣は、往年の赤瓦に葺きなおされ、白壁の五重天守は威容を誇っている。
杏子も千津子も天守閣に登り、会津若松の市街や雪で白く見える会津の山々を眺めた。
「あの富士山みたいな山は?」
「千津子ちゃん、あれが会津磐梯山よ!」
「あれが、ばんだいさん?バンザーイ♪」
「バンザーイ!バンザーイ」
みんなでバンザイをして記念撮影をした。
その頃、東京に戻っていた昇は、朝一でクライアントの事務所を訪ねた。
「ISTの長谷川です。」
「日曜日だというのにお呼びだてして申し訳ありません。
金曜日の夕方からパソコンが固まったままで困っているんですよ。
明日は動いてくれないと社員が仕事にならないので・・・
社員といっても3人しかいませんが・・・。」
「じゃ、ちょっと見せてもらえますか?」
ちょちょちょいのちょいと・・・
「ハイ、これで大丈夫です。」
作業はわずか5分で終了した。
「いつもすみませんね。」
「修理代をもらう時は、簡単に治せる時も、時間かせぎをするのですが、
お客さんのところは、年間保守契約をしているので速攻で直しちゃいます。
コピーの方も大丈夫そうですね。」
「パソコンって便利だけど、トラブルになるとどうにもならないんですよね。」
「これが、私どもの仕事ですから。困った時はいつでもご連絡ください。」
「大震災の時もすぐに駆けつけてくれて、すごく助かりましたよ。
急ぎの仕事を抱えていて、困り果てていましたから・・・
あの時でしたね、お名前が(のぼる)でなく、(しょう)だとわかったのは。」
「うちの父は名前をつける時に(翔)の漢字を使いたかったらしいのですが、
その頃は、まだ使えない時代で、しょうがなくて、昇という字を使ったそうです。
でも、読み方は、(しょう)にこだわりたかったようです。」
「はせがわしょう」ってカッコいいですよね。
「そういえば、嵐の桜井翔くんは本名なんですか?」
「本名です。嵐のメンバーは全員本名で芸能活動をしています。
桜井翔くんは1982年生まれなので翔の漢字が使えたんですよ。
1981年から使えるようになりましたから。」
「やけに詳しいですね。」
「実は、親友が世田谷で高校の教師だったころ、
桜井翔くんのお母さんが系列の大学の教授をしていて、
何度か、研修で一緒になった事があるそうです。
一緒に飲んだ時にそんな話をしてました。
昨日も会津へ行ってその友人と会ってきました。
その友人、今はお寺の住職をしているんですよ。」
昇は、クライアントの事務所を出て、自宅のアパートに戻った。
今日は、他に仕事もないので、ブログの更新でもしようかと思っている。
「nice! 」 をもらった人にもお返しをしておかないといけないし・・・
たいしたコメント数もないのに、返事もしないとずぼらな奴だと思われるだろうし・・・
そうそう、会津のラーメン屋さんやおそば屋さんを記事にしたいので、
潤子に画像をメールで送ってもらうか。
自宅に戻り、くつろいでいる昇の携帯に美和子から着信があった。
リダイアルしてみると
「あなた、潤子よ。美和子さんは今運転中。
さっき、鶴ヶ城に登ってきて、これから山都に行く途中、そば屋はどこがいい?」
「山都なら『やまびこ』がいいぞ。量が多いから、大盛りにしなくても十分だ。
美和子、場所わかるかな?」
「一度行ったけど場所は覚えてないわ!」
「ナビの言う通りに行くから大丈夫よ。たぶん。」
山都駅の近くなのに、住宅街の中のわかりずらい場所にあるそば屋だが、
カーナビのおかげで無事にたどり着いた。
途中、車の窓からは、真っ白に輝く山並が見えていた。
「あの白い山は?」
「杏子ちゃん、あれが飯豊山よ。雪がたくさん積もり、水がたくさん湧き出すの。
これから食べるお蕎麦が美味しいのも飯豊山のおかげよ。」
「そうよね、お蕎麦なんて、ほとんどが水だもんね。」
潤子は頷いた。
潤子は、会津に来るたびそばを食べるのを楽しみにしている。
そう、おなか一杯食べるのを・・・
東京で食べる蕎麦も美味しいことは美味しいが、量が少なく、値段も高い。
「お客さん、何にしましょうか?」
「天ざるの上二つと、盛り蕎麦二つお願いします。」
「大盛りでなく普通で・・・」
「はい、お待ちどうさまでした。
最初は、水そばといって水だけをつけて召し上がってください。
そのあと、普通に食べて頂いてけっこうです。」
「いただきま~す。」
「なるほど、水で食べると蕎麦の味がよくわかるわ!」
「杏子ちゃん、なかなか通だわね。あっ、おねえさん、写真!」
「忘れるところだった、食べる前に撮影して・・・(パシャリ)、
(送信)・・・」
「そうそう、天ざる上についてくるのが、身欠きニシンの山椒漬け、
これを食べないと故郷に戻った気がしないわ。」
本当におなか一杯になった潤子たちであった。
続く・・・
上記小説はフィクションであり、ここに登場する人物・学校・そば屋さん・会社等は架空のものです。
みなさんには、ここで、福島の桃を・・・
okko さんからコメントで話題を提供していただいたので、それにお答えし・・・
↑ 旬を迎えた福島の桃です。
佐藤雄平知事の証明書とあいさつ文が箱に入ってました。
↑ それでは、みずみずしい福島の桃をご覧ください。
重さは300g 一つ食べたくらいでは全く問題のない放射性物質の量です。
しかも、口に入れたからといって、それが体内に吸収されるわけではなく、
ほとんどは、便や尿となって体外に排泄されます。
お米には、もともと1kgあたり、30ベクレル程度の放射性カリウムが含まれています。
毎日食べるお米ならいざ知らず、たまに少量食べる桃に含まれるこの程度の放射性セシウムを
気にする必要はありません。
11月18日の県大会の第二教区課題曲を練習をしました。
それでは、今日も近未来小説の続きをご覧ください。
最初から読みたい方は①に戻ってください。
つじつまが合わなくなったり状況が変わった時は、前の方を微妙に書き直すこともありますのでご了承ください。
⑤近未来小説「円高の頃は、まだ、よかった・・・」その5
春休みの続き・・・
阿部食堂で朝ラーを食べた潤子たちは、美和子の運転する車で鶴ヶ城へと向かった。
戊辰戦争では降伏はしたものの、圧倒的な火力差の官軍の攻撃に一ヶ月以上耐え、堅城であることを証明した。
再建された天守閣は、往年の赤瓦に葺きなおされ、白壁の五重天守は威容を誇っている。
杏子も千津子も天守閣に登り、会津若松の市街や雪で白く見える会津の山々を眺めた。
「あの富士山みたいな山は?」
「千津子ちゃん、あれが会津磐梯山よ!」
「あれが、ばんだいさん?バンザーイ♪」
「バンザーイ!バンザーイ」
みんなでバンザイをして記念撮影をした。
その頃、東京に戻っていた昇は、朝一でクライアントの事務所を訪ねた。
「ISTの長谷川です。」
「日曜日だというのにお呼びだてして申し訳ありません。
金曜日の夕方からパソコンが固まったままで困っているんですよ。
明日は動いてくれないと社員が仕事にならないので・・・
社員といっても3人しかいませんが・・・。」
「じゃ、ちょっと見せてもらえますか?」
ちょちょちょいのちょいと・・・
「ハイ、これで大丈夫です。」
作業はわずか5分で終了した。
「いつもすみませんね。」
「修理代をもらう時は、簡単に治せる時も、時間かせぎをするのですが、
お客さんのところは、年間保守契約をしているので速攻で直しちゃいます。
コピーの方も大丈夫そうですね。」
「パソコンって便利だけど、トラブルになるとどうにもならないんですよね。」
「これが、私どもの仕事ですから。困った時はいつでもご連絡ください。」
「大震災の時もすぐに駆けつけてくれて、すごく助かりましたよ。
急ぎの仕事を抱えていて、困り果てていましたから・・・
あの時でしたね、お名前が(のぼる)でなく、(しょう)だとわかったのは。」
「うちの父は名前をつける時に(翔)の漢字を使いたかったらしいのですが、
その頃は、まだ使えない時代で、しょうがなくて、昇という字を使ったそうです。
でも、読み方は、(しょう)にこだわりたかったようです。」
「はせがわしょう」ってカッコいいですよね。
「そういえば、嵐の桜井翔くんは本名なんですか?」
「本名です。嵐のメンバーは全員本名で芸能活動をしています。
桜井翔くんは1982年生まれなので翔の漢字が使えたんですよ。
1981年から使えるようになりましたから。」
「やけに詳しいですね。」
「実は、親友が世田谷で高校の教師だったころ、
桜井翔くんのお母さんが系列の大学の教授をしていて、
何度か、研修で一緒になった事があるそうです。
一緒に飲んだ時にそんな話をしてました。
昨日も会津へ行ってその友人と会ってきました。
その友人、今はお寺の住職をしているんですよ。」
昇は、クライアントの事務所を出て、自宅のアパートに戻った。
今日は、他に仕事もないので、ブログの更新でもしようかと思っている。
「nice! 」 をもらった人にもお返しをしておかないといけないし・・・
たいしたコメント数もないのに、返事もしないとずぼらな奴だと思われるだろうし・・・
そうそう、会津のラーメン屋さんやおそば屋さんを記事にしたいので、
潤子に画像をメールで送ってもらうか。
自宅に戻り、くつろいでいる昇の携帯に美和子から着信があった。
リダイアルしてみると
「あなた、潤子よ。美和子さんは今運転中。
さっき、鶴ヶ城に登ってきて、これから山都に行く途中、そば屋はどこがいい?」
「山都なら『やまびこ』がいいぞ。量が多いから、大盛りにしなくても十分だ。
美和子、場所わかるかな?」
「一度行ったけど場所は覚えてないわ!」
「ナビの言う通りに行くから大丈夫よ。たぶん。」
山都駅の近くなのに、住宅街の中のわかりずらい場所にあるそば屋だが、
カーナビのおかげで無事にたどり着いた。
途中、車の窓からは、真っ白に輝く山並が見えていた。
「あの白い山は?」
「杏子ちゃん、あれが飯豊山よ。雪がたくさん積もり、水がたくさん湧き出すの。
これから食べるお蕎麦が美味しいのも飯豊山のおかげよ。」
「そうよね、お蕎麦なんて、ほとんどが水だもんね。」
潤子は頷いた。
潤子は、会津に来るたびそばを食べるのを楽しみにしている。
そう、おなか一杯食べるのを・・・
東京で食べる蕎麦も美味しいことは美味しいが、量が少なく、値段も高い。
「お客さん、何にしましょうか?」
「天ざるの上二つと、盛り蕎麦二つお願いします。」
「大盛りでなく普通で・・・」
「はい、お待ちどうさまでした。
最初は、水そばといって水だけをつけて召し上がってください。
そのあと、普通に食べて頂いてけっこうです。」
「いただきま~す。」
「なるほど、水で食べると蕎麦の味がよくわかるわ!」
「杏子ちゃん、なかなか通だわね。あっ、おねえさん、写真!」
「忘れるところだった、食べる前に撮影して・・・(パシャリ)、
(送信)・・・」
「そうそう、天ざる上についてくるのが、身欠きニシンの山椒漬け、
これを食べないと故郷に戻った気がしないわ。」
本当におなか一杯になった潤子たちであった。
続く・・・
上記小説はフィクションであり、ここに登場する人物・学校・そば屋さん・会社等は架空のものです。
みなさんには、ここで、福島の桃を・・・
okko さんからコメントで話題を提供していただいたので、それにお答えし・・・
↑ 旬を迎えた福島の桃です。
佐藤雄平知事の証明書とあいさつ文が箱に入ってました。
↑ それでは、みずみずしい福島の桃をご覧ください。
重さは300g 一つ食べたくらいでは全く問題のない放射性物質の量です。
しかも、口に入れたからといって、それが体内に吸収されるわけではなく、
ほとんどは、便や尿となって体外に排泄されます。
お米には、もともと1kgあたり、30ベクレル程度の放射性カリウムが含まれています。
毎日食べるお米ならいざ知らず、たまに少量食べる桃に含まれるこの程度の放射性セシウムを
気にする必要はありません。
2011-08-23 20:49
nice!(32)
コメント(19)
トラックバック(0)
やはり白桃以外は赤いのですね
by ミッチー (2011-08-23 23:00)
桃には目がないので、よだれが止まりません。
そろそろシーズン終盤ですが、
もう少し楽しめそうですね。
by manamana (2011-08-23 23:13)
光センサーでどうするのかなぁ。気になる^^
by ゴーパ1号 (2011-08-24 00:05)
ミッチー さん 白いのから赤いのまでいろいろです。
私は、赤いのが好きです。
manamana 早生から晩生までいろいろな品種があります。
傷みが早いので、すぐに食べないと・・・
ゴーパさん 光センサーで味がわかるのでしょうね・・・
by 袋田の住職 (2011-08-24 07:00)
放射能怖い・・・だけではだめですよね。
正しい情報提供をしてほしいです。
by たいへー (2011-08-24 07:54)
「山都なら『やまびこ』覚えておきます。
福島も大変ですよね、フルーツ王国なのに…これからリンゴも出るし…食べますよ。
by せつこ (2011-08-24 10:12)
有難うございました。HPで果樹園の電話もわかりましたので、後ほど電話してみます。 なぜこれだけ安全をうたっても、市場にでまわらないのでしょうね。
後ほど、結果、お報せいたします。
by okko (2011-08-24 10:33)
サクランボジャムも私は食べましたけど。
熟した桃を剥くのは難しいね!
by koto (2011-08-24 12:58)
こんにちは、凄く美味しそうなももですね、こんなに赤いのは
見たことないですが。食べたいなぁ!!
by 吉之輔 (2011-08-24 13:58)
連絡がとれましたので、早速注文しました。ジュルジュルと溶けるような水密、2・3日で届くでしょう。有難うございました。
by okko (2011-08-24 14:39)
光センサーで糖度を測るのでしょうか?美味しそうですね。
そういえば桃ってここ何年かは缶詰しか食べてないです。生の桃に至っては10年程食べてない・・・そうだ、10年前に入院した時お見舞いでいただいて以来食べてない・・・σ(^_^;)
by まめぞう(エルモ改め ^^; ) (2011-08-24 17:37)
たいへー さん ご飯一膳200gには6ベクレル、ステーキ1枚200gには20ベクレルの放射性カリウムがもとから含まれています。
1㎏に換算すると。ご飯は1kgは30ベクレル、ステーキ1kgは100ベクレルということになります。
1kg30ベクレルの検出限度以下なら全く問題ありません。
せつこ さん リンゴは放射性物質を体外に出す働きがありますので、
出荷されたらどんどん食べましょう。
okko さん 放射性セシウムの測定値を発表するときは合わせて、放射性カリウムの測定値も発表して欲しいです。
食べ物には普通に放射性物質が含まれていることがわかれば、風評を気にする人も少なくなると思います。
これは、マスコミの責任です。
koto さん 手で簡単に皮をむけるのもあれば、まったく剥けないのもあります。
まったく剥けないのは庖丁を使いますが、これは、ちょうどその間だったので、苦労しました。
吉之輔 さん 私は白くてかたいのが実は好きだったりします。
こどもの頃食べたのはそれだったので・・・
okkoさん ご購入いただき、ありがとうございます。福島県知事佐藤雄平に代わって厚く御礼申し上げます。
伊達市には知り合いが多いものですから嬉しいです。
まめぞう(エルモ改め ^^; ) さん 毎年福島の親戚から桃を大量に送ってもらってます。
明日は結城へ行きます。
by 袋田の住職 (2011-08-24 20:09)
鶴ヶ城にも行きましたがぁ・・・蕎麦たべたかったなぁ。
by hanamura (2011-08-25 05:30)
こんにちは、ご訪問&ナイス有難う、先ずはお礼まで。
今日も結構蒸し暑いです、30℃ですが。
変な天候、お体大切にね、
by 吉之輔 (2011-08-25 10:31)
こんにちは。
福島はフルーツ王国ですね。知り合いがよく送ってくれました・・・
by yakko (2011-08-25 14:55)
ミスピーチという名前が良いですね♪
美味しそうですね。
いつもの事ながら詳しい分かりやすい放射線の解説、敬服します。
by 弁慶 (2011-08-25 19:14)
hanamura さん イタリア料理もおいしそうでしたね。
吉之輔 さん 今日は、恐ろしく蒸し暑い日でした。
あしたも、不安定な天気が続きそうです。
yakko さん サクランボ・桃・ブドウ・リンゴと果物の収穫が続きます。
弁慶さん マスコミもこういう風に報道してくれると、風評被害も少なくなると思うのですが、わざわざ視聴者が不安になるような報道態度です。
特に、ネットのニュースは見出し程度に短縮されて報道されますので、誤解を生みます。
たとえば、「千葉県産の米から放射性セシウムが検出!」
とあれば、一部の市町村で基準値の10分の一以下のセシウムが検出されただけなのに、千葉県全体のお米が食べられないほど汚染されているという誤解を生みます。
ちなみに、会津坂下のお米からは検出されていません。
茨城県でも鉾田市の一か所以外では検出されていません。
あわせて、放射性カリウムの量も公表して頂くと、神経過敏になっている人も多少は諦めがつくと思うのですが・・・
by 袋田の住職 (2011-08-25 20:50)
危機感を煽るばかりの報道。。。
信憑性に疑問があるネットの情報。
国は補償を出来ないので調査をしないとしか思えない体制。
このままでは復興どころか経済が廻らなくなってしまう危機を感じます。
今こそ一つにまとまって前を向かなければならないですよね。
by レイリー (2011-08-26 08:51)
レイリー さん 興味本位の見出しで売り上げを伸ばそうという魂胆がみえみえです。
普通に生活している善良な国民にはめもくれず、
奇をてらうような特異な人物たちにスポットライトをあてるような姿勢には辟易しています。
加害者は国や電力会社なのですから、
農家や漁民、観光業者、避難を余儀なくされている人への補償は無条件に直ちに行うべきです。
出荷制限の野菜や牛肉は国がその場で買い取るのが当然だと思います。
査定をするようなやり方はおかしいと茨城県の橋本昌知事も言っています。
by 袋田の住職 (2011-08-26 19:26)