笑顔の門松を作ってみました。 [龍泰院]
毎年、門松を作っていただいていた檀家さんが高齢のため引退されたので、
本当に久しぶりに、門松を自分で作ってみました。
部活を休んで手伝ってくれた長男のこうしょうも大活躍でした。
まずは、150cmの竹を七本を、角田さんに準備して頂きました。
門松には新しい竹を6本使いますので、一本は予備です。
↑ 厚紙で型を作り、竹に巻きつけます。
角度は、60度が良いと思って始まったのですが、実際には65~70度がきれいです。
↑ こうしょうと交互に切りましたが、新しい竹はやわらかいのは切るのが楽です。
節のところを切ると、笑った顔にも見えます。
これは、先日NHKで紹介されたやり方です。
↑ ガムテープで固定し、わら縄を七五三に巻きます。
去年まで作ってもらってた益子さんを真似て松竹梅の結び目を作ろうと思ったのですが、
けっこう難しくて竹はあきらめました。
今回は、試行錯誤で順番が逆になりましたが、最初にきれいに濡れた布で拭いて、
切ったあとをかんなで仕上げるときれいにできます。
↑ 菊鉢に砂を入れて固定します。
↑ 庭にあった万両と南天、梅の小枝、それに松の枝をさしこんでいきます。
↑ 松はけっこうたくさん必要です。
↑ こうしょうもけっこう器用なので、戦力になりました。
↑ 切り口が笑顔に見えませんか?
笑顔で新年を迎えたいと思います。
来年は、左右を阿吽で作ってみようかと思っています。
それでは、作り方をまとめておきたいと思います。
① 150cmの新竹を七本準備する。(一本は予備) この時、きれいに濡れた布で拭いておく。
② 竹を65~70度の型にあわせて斜めに切りかんなで仕上げる。
(節の部分を切ると、笑顔の門松になる)
③ 下を切りそろえて、ガムテープで固定し、わら縄で縛る。
結び目は、できれば松結び、竹結び、梅結びにする。
(あらかじめ、6本のわら縄を切っておくと、作業がスムーズ)
④ バケツか菊鉢に入れ、砂で固定する。
⑤ 松、南天、万両、梅の小枝などを砂にさす。
⑥ 菊鉢にこもを巻きつけ、わら縄でしばる。
↑ こんな感じで設置し、お正月飾りも準備万端です。
来年は、片方だけ笑顔の門松にして、左右で阿吽を表したいと考えています。
本当に久しぶりに、門松を自分で作ってみました。
部活を休んで手伝ってくれた長男のこうしょうも大活躍でした。
まずは、150cmの竹を七本を、角田さんに準備して頂きました。
門松には新しい竹を6本使いますので、一本は予備です。
↑ 厚紙で型を作り、竹に巻きつけます。
角度は、60度が良いと思って始まったのですが、実際には65~70度がきれいです。
↑ こうしょうと交互に切りましたが、新しい竹はやわらかいのは切るのが楽です。
節のところを切ると、笑った顔にも見えます。
これは、先日NHKで紹介されたやり方です。
↑ ガムテープで固定し、わら縄を七五三に巻きます。
去年まで作ってもらってた益子さんを真似て松竹梅の結び目を作ろうと思ったのですが、
けっこう難しくて竹はあきらめました。
今回は、試行錯誤で順番が逆になりましたが、最初にきれいに濡れた布で拭いて、
切ったあとをかんなで仕上げるときれいにできます。
↑ 菊鉢に砂を入れて固定します。
↑ 庭にあった万両と南天、梅の小枝、それに松の枝をさしこんでいきます。
↑ 松はけっこうたくさん必要です。
↑ こうしょうもけっこう器用なので、戦力になりました。
↑ 切り口が笑顔に見えませんか?
笑顔で新年を迎えたいと思います。
来年は、左右を阿吽で作ってみようかと思っています。
それでは、作り方をまとめておきたいと思います。
① 150cmの新竹を七本準備する。(一本は予備) この時、きれいに濡れた布で拭いておく。
② 竹を65~70度の型にあわせて斜めに切りかんなで仕上げる。
(節の部分を切ると、笑顔の門松になる)
③ 下を切りそろえて、ガムテープで固定し、わら縄で縛る。
結び目は、できれば松結び、竹結び、梅結びにする。
(あらかじめ、6本のわら縄を切っておくと、作業がスムーズ)
④ バケツか菊鉢に入れ、砂で固定する。
⑤ 松、南天、万両、梅の小枝などを砂にさす。
⑥ 菊鉢にこもを巻きつけ、わら縄でしばる。
↑ こんな感じで設置し、お正月飾りも準備万端です。
来年は、片方だけ笑顔の門松にして、左右で阿吽を表したいと考えています。
2016-12-29 18:00
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コメント(3)
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本当にお見事です!尊敬の念に堪えません~
節の所を・・・素敵な笑顔ですね♡
口の大きさが違って、また良いですね。
皆さま、お体に気をつけて良いお年をお迎えください。
新しい年が穏やかなことを願うばかりです(*^_^*)
by アーモンド (2016-12-29 18:40)
笑顔に見えます!
こうしょうさんが大きくなられていてビックリしました。
by 埴科建築士会 (2016-12-30 20:14)
アーモンド さん いろいろ工夫して作ってみました。来年は要領がわかったので良くできると思います。
埴科建築士会 さん NHKで紹介されたものです。
あと1cmで息子に追いつかれます。
今も地震がありました。。。
by 袋田の住職 (2016-12-30 21:39)