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③梅花流全国奉詠大会で静岡に行ってきました-その3-(梅花流発祥の洞慶院編) [梅花講]

5月22日(火)は、日本平にのぼり、久能山東照宮をお参りしたあと、静岡市の洞慶院さまへと向かいました。

大型バスで細い道へ入っていくので心配してましたが、警備員がついていたので大丈夫でした。

洞慶院さまへ到着、木立に囲まれた長い参道を歩いていきます。

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↑ 歓迎の横断幕が掲げられていました。


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↑ 清らかな流れを渡り、境内へ進んでいきます。

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↑ 入ってすぐ右の一段下がったところに梅花流発祥の地の石碑があります。

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↑ 洞慶院さまの本堂です。

中には・・・

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↑ 永平寺77世貫首丹羽廉芳禅師の肖像が掲示されています。

私が永平寺で修行していた昭和57年当時は副貫首でした。
長い眉毛、いつもニコニコと微笑んで人に接していたお姿が残っています。

日立の鏡徳寺さまの故山田秀明老師と兄弟弟子で、山田老師の法要の際は導師を勤められていました。

私も、何度か、詠讃師として、禅師の前で独泳をさせていただきましたが、
梅花講員さんにもいつも暖かい言葉をかけていただきました。

その時、洞慶院の参道が長いという話をよくされてましたが、初めてお参りしてその意味が分かりました。

鏡徳寺さんは道路沿いなのでほとんど参道がありません。
参道が短いお寺は肉山、長いのは骨寺だと言って笑わせてました。

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↑ 鏡徳寺さまから記念に頂いた丹羽禅師の掛け軸です。

「清流無間断」清流に間断なしと書かれています。

洞慶院さまの境内を流れる清き流れを見て、まさにこれだと思いました。

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↑ 大会一日前の22日も、多くの参拝者で賑わってました。

梅花流発祥の地といわれる静岡で開催された大会だけに、ここにお参りする講も多いようです。

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↑ うすさま明王を祀るお堂です。

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裏へ回ると・・・

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↑ 「おまたぎ」というトイレです。実際には使わず、使う真似をしてお参りするそうです。

④梅花流全国奉詠大会で静岡に行ってきました-その4-(登壇奉詠編)へ続く・・・
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