究極の手打ちラーメンは、トッピングなしでいただきましょう！

蕎麦に続いては、またまたラーメンの記事です。

先日、手打ちラーメンの記事を三回に分けてアップしましたが、いよいよその完成形編です。



前回は奥久慈しゃもの骨付きぶつ切り肉出だしをとりましたが、しゃもは脂分が少なくラーメンのスプとしてはパンチに欠けるので、なかざわさんのアドバイスで、手羽先も使ってだしをとりました。






骨付き肉と手羽先で濃厚な鶏スープを・・・



良い感じのスープができました。



そして、麺はというと・・・

卵黄を１．５個から2個に増やし、かん水も１２ｃｃに、水は２００ｃｃに天塩１０ｇを入れてかき混ぜ、
中力粉５００ｇにかけて、水回し、まとめていって、それをこねて、30分寝かせるのは前回と同じ、



↑　水分量もちょうど良かったので、薄く伸ばすことが出来ました。



せっかくきれいに伸ばせたので、ストレート麺で勝負することに・・・



↑　胡椒、天塩などで味を調え、仲澤さんに頂いた秘伝のオイルを・・・



↑　濃厚な鶏塩ラーメンのスープができました。

茹でた、麺を入れて出来上がり！



トッピングは何もつけず、手打ち麺の味だけで勝負する究極のラーメンです。

夕食の時は、家族向けに仕上げたので、具をのせて、塩ワンタン麺に・・・



↑　ワンタンを入れたのでとろみがあって好評でした。