国道４６１号線の北沢トンネルの進捗状況について

１月２７日（月）は、今年最初の久慈地区更生保護サポートセンターの企画調整保護司としての当番勤務日でした。



車で３０分ほどの常陸太田市役所水府支所の中にあります。



国道４６１号線は、ここ高倉地区から里美地区の折橋へと狭い山道を抜けていきます。

酷道とも呼ばれる、摺れ利害困難な曲がりくねった国道とは思えない狭い道です。

そこに、現在トンネル工事が行われています。



↑　昨年１２月２７日の当番執務日に記録した進捗状況・・・



↑　残り４１ｍでした。



そして、現在は、８１１ｍ／８１１ｍ　ということでほぼ掘り終りました。

高倉側の採掘工事は完了、折橋側もほんの少しを残すだけです。

地元の保護司さんに聴いたところによると、３月４日の大安吉日に貫通式を行うそうです。

それから、約一年道路の整備を行って、いよいよ開通の運びへと・・・

このトンネルが通れるようになれば、大子町と北茨城、高萩、日立方面への交通は飛躍的に便利になります。

大型バスも、安心して往来できるようになり、観光面での効果も期待できます。