究極のお粥を召し上がれ♪ [食べ物(作る)]
先日、米麹甘酒を何度か作りましたが、その時、お粥から作る方法も試してみました。
実は、私、大本山永平寺で修行中大庫院という調理場で、毎朝、大量のお粥を炊いていました。
永平寺では200人分を炊いていましたが、お米の量は約4升、それで200人分をまかなってました。
初めてお粥を炊いた時、なんと、典座老師に「今日の粥(しゅく)はうまいな!誰が炊いたんだ?」
と、褒められたことがありまして、それ以来お粥を炊くのは得意です。
それでは、当時の永平寺式のお粥の炊き方で、家庭でも炊けるレシピを紹介します。
↑ 前の晩、一合半のお米を十分に吸水させて、ざるにあげておきます。
じゅうぶんに吸水したお米は色が白く見えます。
翌朝、土鍋に、お米の量の七倍の水を入れておき、そこに吸水させたお米を入れます。
↑ 中火で炊いていき、沸騰するまで加熱します。
↑ なべ底に焦げ付かないよう、底の方を動かします。
↑ 加熱していくと、ふいてきますので、弱火で25分ほど過熱を続けます。
↑ お粥が炊きあがりました。
続いて、ごま塩の作り方を紹介します。
10gの黒ゴマを炒って、擂ったものを準備します。
↑ 塩も10g準備し、鍋で炒ってサラサラにします。
黒ゴマとサラサラにした塩を混ぜ合わせます。
↑ 永平寺にいた時に作っていたごま塩です。
↑ お粥にかけて、混ぜ合わせていただきます。
永平寺の朝食は、お粥にごま塩、それに薄切りの沢庵だけです。
前日、食べすぎたり、飲み過ぎた時の翌朝の食事には優しいお粥がとても美味しく感じられrます。
大子産の美味しいお米を使ったのでとても美味しく炊けました。
皆さんも試してみて下さい。
米麹甘酒を仕込む時も、この軟らかいお粥は、ちょうど良いです。
駒澤大学のオンラインのリモート授業が始まりました。
こうしょうも、今日、3限の授業を受けていました。
けっこうスムーズだったみたいです。
うちは、境内全域をwi-fiでカバーしておりますので、ネット環境は整っています。
実は、私、大本山永平寺で修行中大庫院という調理場で、毎朝、大量のお粥を炊いていました。
永平寺では200人分を炊いていましたが、お米の量は約4升、それで200人分をまかなってました。
初めてお粥を炊いた時、なんと、典座老師に「今日の粥(しゅく)はうまいな!誰が炊いたんだ?」
と、褒められたことがありまして、それ以来お粥を炊くのは得意です。
それでは、当時の永平寺式のお粥の炊き方で、家庭でも炊けるレシピを紹介します。
↑ 前の晩、一合半のお米を十分に吸水させて、ざるにあげておきます。
じゅうぶんに吸水したお米は色が白く見えます。
翌朝、土鍋に、お米の量の七倍の水を入れておき、そこに吸水させたお米を入れます。
↑ 中火で炊いていき、沸騰するまで加熱します。
↑ なべ底に焦げ付かないよう、底の方を動かします。
↑ 加熱していくと、ふいてきますので、弱火で25分ほど過熱を続けます。
↑ お粥が炊きあがりました。
続いて、ごま塩の作り方を紹介します。
10gの黒ゴマを炒って、擂ったものを準備します。
↑ 塩も10g準備し、鍋で炒ってサラサラにします。
黒ゴマとサラサラにした塩を混ぜ合わせます。
↑ 永平寺にいた時に作っていたごま塩です。
↑ お粥にかけて、混ぜ合わせていただきます。
永平寺の朝食は、お粥にごま塩、それに薄切りの沢庵だけです。
前日、食べすぎたり、飲み過ぎた時の翌朝の食事には優しいお粥がとても美味しく感じられrます。
大子産の美味しいお米を使ったのでとても美味しく炊けました。
皆さんも試してみて下さい。
米麹甘酒を仕込む時も、この軟らかいお粥は、ちょうど良いです。
駒澤大学のオンラインのリモート授業が始まりました。
こうしょうも、今日、3限の授業を受けていました。
けっこうスムーズだったみたいです。
うちは、境内全域をwi-fiでカバーしておりますので、ネット環境は整っています。
2020-05-08 20:56
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