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龍泰院本堂の天井絵-その6- [龍泰院の絵天井]

整理番号6番 

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施主名は、昭和46年の修理の際に塗られてしまいわかりません。

花の形は芍薬のようにも見えますが?

つぼみも描かれています。


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龍泰院本堂の天井絵-その5- [龍泰院の絵天井]

整理番号5

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ガマの穂のように見えます。きれいな花だけでなく、身近にある草なども描かれてるのが、
うちの絵天井の特徴でもあります。

施主名は塗られていて見えません。
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龍泰院本堂の天井絵-その4- [龍泰院の絵天井]

整理番号4

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百合のようですが、花弁が細く反っています。

ヤマユリやオニユリではないようです。

1から4までは自生種のほか、江戸時代から園芸種としても

栽培されていたものが続きました。

施主は、益子茂右衛門妻とあります。

益子は、久野瀬と山造にあります。

江戸時代から続く旧家です。

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龍泰院本堂の天井絵-その3- [龍泰院の絵天井]

整理番号3

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菊のように見えます。シダのようなものも描かれています

施主は、天井の格子に隠れて一部見えませんが、

和田友七 藤田佐市は読めます。和田は、袋田では定本地区にある名字です。




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龍泰院本堂の天井絵-その2- [龍泰院の絵天井]

整理番号2

本堂大間東序側二枚目です

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ヤブツバキに見えます。

当時もすでに栽培種の椿があったかもしれません。

ちなみに龍泰院の花木は椿です。

施主は根本善介妻 い〇 根本重蔵 妻 き〇と読めます。



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龍泰院本堂の天井絵-その1- [龍泰院の絵天井]

本堂大間 東序側(北)の上位から順番に紹介していきます。

整理番号1

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撫子かと思いますが、自生種の河原撫子か?それともこの時代すでに栽培種があったのか?

茎がしばられ、花束になっているのが気になります。

補修ため塗られているので施主名は確認できません。


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龍泰院本堂の絵天井です [龍泰院の絵天井]

築247年の龍泰院本堂は、龍の絵を中心に60枚の植物画が描かれた絵天井になっています。

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絵天井には、施主名が残っているものもあるので、順番にご紹介していきます。

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植物名がわかるのもあれば、よくわからないものもあります。

それぞれコメントをいただければ幸いです。


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これが、フクロダガヤの穂です [花]

9月4日の大雨、雨量は70mmに達しました。

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↑ 滝川も増水しました。

昨日、6日も午後3時頃からゲリラ豪雨があり60mmの雨量になりました。

今日は、フクロダガヤの記事です。

昨年開催された水郡線奥久慈アートフィールド2022駅の声に

1909年8月にフクロダガヤを見つけた安藤伊作さんの話が紹介されてました。

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大根の種を蒔きました [家庭菜園]

9月に入り、秋野菜の準備をしています。

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↑ 9月3日、雨が降る前に畝を作りました。



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ニチニチソウとフシグロセンノウ [花]

9月4日(月)週明けは未明から雨が降り続いています。

庭の植木や畑にとっては良いお湿りです。

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↑ 日日草は猛暑の夏、ずっと花を咲かせ続けてくれています。

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↑ 坐禅会の参禅者の方に苗をいただいたフシグロセンノウ、きれいな花を咲かせています。


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