袋田小学校「朝の読み聞かせ週間」に協力してきました。 [学校]
前記事で山頂目前まで来ましたが、南中の生徒さんたちに同行した男体山登山の記事は一休みして、
今日、朝のうちに袋田小学校で行った読み聞かせの記事です。
↑ プランターのサルビアが迎えてくれます。
↑ 昨年、花と緑の環境美化コンクールで県知事賞を受けたので、今年も昨年同様、モデル校として環境整備に取り組んでいます。
↑ 校庭の回りもプランターの花で飾られいます。
↑ 木造校舎の前の花壇もサルビアの赤で彩られています。
袋田の滝や郵便局など地域に自分たちで育てたプランターを配ったり、
地域との交流が評価されての県知事賞受賞だと思います。
↑ 朝の読み聞かせ週間は、女性ネットワーク委員が中心になり、児童の母親、父親、祖父母、先生、地域の皆さん、卒業生などが協力します。
今回は、「地域の皆さん」の一人として協力させて頂きました。
私は、二度目で、前回は、こうしょうが五年生の時に「イルカのラボちゃん」の絵本を読んで聞かせました。
その時は、高学年の児童が低学年の児童に読み聞かせをする時の注意点を教えながら読みました。
先日、朝日新聞で袋田小学校での読書活動が紹介されましたが、その時に私が提案した様な、
6年生が1年生に本を読んでいる様子が紹介されました。
今回は、6年生ということで、ちょっと、難しい本を選んでみました。
「徒然草」と板書し、なんと読みますか?
と児童に質問したら、「とぜんそう」?という実にありがたい答えが・・・
「つれづれぐさ」とルビをふったら、へ~!と大変良いリアクションをしてもらいました。
兼好法師のお話を少しして、
最初に、序段の「つれづれなるままに、日ぐらしすずりにむかひて・・・」というおなじみの文を読みました。
小学生には、難しいかと思ったので、あらかじめ配った原文と現代語訳と注釈を書いたプリントも参考にしてもらいました。
さらに、少し長い第150段、と、少し持ち時間が余ったので短い第149段を読み、意味を説明しました。
日本の古典に興味を持ってくれれば、中学校に進学にした時に役立つと思っての選択でした。
↑ こうした地域と一体になった活動が評価され今年4月に文部科学大臣より表彰されました。
半年前は、今の文部科学大臣とは違いますね。
↑ 人間バンザイ!
↑ 収穫祭が終わった、袋田小学校の田んぼにはわらぼっちがありました。
10月27日の収穫祭には坂本裕功先生の朗読コンサートがあり、卒業生のこうしょうたちも
先輩として、お手伝いしていました。
今日は、午後は梅花講の練習日、その後、役場で大子町行政改革懇談会があり、出席し意見を述べてきました。
私は、大子町事務事業の見直しに関する懇談会(座長―吉武博通氏)」以来、ずっと大子町の行財政改革に関わってきていますが、合併しなかった大子町、財政状況はかなり良くなってきています。
周辺の市の中には、かなり指数が悪いところもありますが、大子町、実は、けっこう健全な状態を保っています。
国の財政状況は目を覆いたくなるような状況ですね!大子町は、何かと話題になった国の事業仕訳に先駆けて事業の見直しを行い、その効果は、着実に実を結んでいます。
今日、朝のうちに袋田小学校で行った読み聞かせの記事です。
↑ プランターのサルビアが迎えてくれます。
↑ 昨年、花と緑の環境美化コンクールで県知事賞を受けたので、今年も昨年同様、モデル校として環境整備に取り組んでいます。
↑ 校庭の回りもプランターの花で飾られいます。
↑ 木造校舎の前の花壇もサルビアの赤で彩られています。
袋田の滝や郵便局など地域に自分たちで育てたプランターを配ったり、
地域との交流が評価されての県知事賞受賞だと思います。
↑ 朝の読み聞かせ週間は、女性ネットワーク委員が中心になり、児童の母親、父親、祖父母、先生、地域の皆さん、卒業生などが協力します。
今回は、「地域の皆さん」の一人として協力させて頂きました。
私は、二度目で、前回は、こうしょうが五年生の時に「イルカのラボちゃん」の絵本を読んで聞かせました。
その時は、高学年の児童が低学年の児童に読み聞かせをする時の注意点を教えながら読みました。
先日、朝日新聞で袋田小学校での読書活動が紹介されましたが、その時に私が提案した様な、
6年生が1年生に本を読んでいる様子が紹介されました。
今回は、6年生ということで、ちょっと、難しい本を選んでみました。
「徒然草」と板書し、なんと読みますか?
と児童に質問したら、「とぜんそう」?という実にありがたい答えが・・・
「つれづれぐさ」とルビをふったら、へ~!と大変良いリアクションをしてもらいました。
兼好法師のお話を少しして、
最初に、序段の「つれづれなるままに、日ぐらしすずりにむかひて・・・」というおなじみの文を読みました。
小学生には、難しいかと思ったので、あらかじめ配った原文と現代語訳と注釈を書いたプリントも参考にしてもらいました。
さらに、少し長い第150段、と、少し持ち時間が余ったので短い第149段を読み、意味を説明しました。
日本の古典に興味を持ってくれれば、中学校に進学にした時に役立つと思っての選択でした。
↑ こうした地域と一体になった活動が評価され今年4月に文部科学大臣より表彰されました。
半年前は、今の文部科学大臣とは違いますね。
↑ 人間バンザイ!
↑ 収穫祭が終わった、袋田小学校の田んぼにはわらぼっちがありました。
10月27日の収穫祭には坂本裕功先生の朗読コンサートがあり、卒業生のこうしょうたちも
先輩として、お手伝いしていました。
今日は、午後は梅花講の練習日、その後、役場で大子町行政改革懇談会があり、出席し意見を述べてきました。
私は、大子町事務事業の見直しに関する懇談会(座長―吉武博通氏)」以来、ずっと大子町の行財政改革に関わってきていますが、合併しなかった大子町、財政状況はかなり良くなってきています。
周辺の市の中には、かなり指数が悪いところもありますが、大子町、実は、けっこう健全な状態を保っています。
国の財政状況は目を覆いたくなるような状況ですね!大子町は、何かと話題になった国の事業仕訳に先駆けて事業の見直しを行い、その効果は、着実に実を結んでいます。
2012-11-05 21:02
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コメント(18)
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お花がいっぱいの学校ですね!!
いいなぁ~。
読み聞かせもいいですね。
私が小学生の時は読み聞かせが無かったので、
羨ましいです。
by shiho (2012-11-05 22:08)
徒然草は暗唱した世代です。(先生の趣味だったかな?)
でも、おもしろかったなぁ~。今や身についた本物の宝です。
by hanamura (2012-11-05 23:34)
花と緑の美化、読み聞かせ、いい活動行事ですね。
花に親しみ、書に学ぶ、子供達には健やかに大きく育って欲しいですね。
大子町は、足るを知り、協力することで補っている点が、いいんでしょうね。
昔どこにでもあったことが、残っている気がします。
住職は、やはり大子には無くてはならない人のようですね(^^)v
by 枝動 (2012-11-05 23:43)
合併は多くの馴染みのない市名を生み出しましたが、
果たして住民にとってどれだけのいいことが生み出されたのか
いつも気になっています。
by 斗夢 (2012-11-06 05:30)
shiho さん この花の数はすごいでしょ!
夏場の水やりは大変ですが・・・
hanamura さん 子供の頃は、すぐに、暗記できるし、忘れないですよね!
今は、読むのも大変です。
枝動 さん 足るを知る、協力する、というのは大事ですね。
奪い合えば足りなくなるものも、分け合えば、満ち足ります。
斗夢 さん はっきり言って、勝ち組、負け組に分かれてしまいましたね。
吸収され、負担が増えたのに、行政サービスが行き届かない周辺部には不満がたまっています。
by 袋田の住職 (2012-11-06 06:56)
木造の学校は今や貴重な建築遺産ですね。
by Silvermac (2012-11-06 07:11)
読み聞かせが、全国の小学校にも広がっていくといいですね。
by kohtyan (2012-11-06 08:24)
いい事をすんなりとされていますね。
たくさんの人を相手に話す、読むことは難しいと思います。
住職さんにちょっと背中を押されました。
by まゆまき工房 (2012-11-06 11:00)
読み聞かせって本当に大切ですね
寝る前に必ずご本といった坊やは子とした東京大学理Ⅲ現役合格。
わら黒とこちらではいいますが基礎の作り方練習しなければ出すね
by ミッチー (2012-11-06 11:12)
わらぼっち・・・懐かしい
滋賀では円錐形で登って壊してお百姓さんに叱られた
やんちゃな昔を思い出します。
by 侘び助 (2012-11-06 11:26)
Silvermac さん 時代をたさねた大きな木造建築は貴重ですね。
kohtyan さん そうですね。こうした形で地域の人や保護者が学校にでいることは、良いことだと思います。
まゆまき工房 さん 積極的に参画することは大事ですね。
ミッチー さん 本を読んでいる子は、高校、大学で伸びます。
侘び助 さん 地域によって形はいろいろですね。
by 袋田の住職 (2012-11-06 15:25)
見事なお花ですね。秋は鮮やかになるし、、、素敵です。
by ハギマシコ (2012-11-06 21:03)
この様に花いっぱいの美しい学校で、
地域の方々からは素晴らしい読み聞かせをしていただき、
大子のお子さんたちは、思えば思うほど幸せだと思います。
by きまじめさん (2012-11-06 21:23)
大子は地域の皆で子育てをしていて素晴らしいと思います。
A新聞の『本が好き』で大子の子どもたちの本に対する取り組みが紹介されていましたね。
今の子どもたちの語彙の少なさは本を読まないためではないかと考えます。
本は心を豊かにしてくれます(*^_^*)
by mochamama (2012-11-06 21:52)
確かに本を読むといろんな言葉が
面白く使われていますので、
読書の習慣があると無いとでは 雲泥の差があるのでしょうね
言葉の意味がわからなければ 調べる人もあるでしょうが
前後の文章や 流れで きっとこんなことを言ってるんだろうなぁと
想像力もつきますものね
A新聞で 拝読し 続けることの大切さ
大人が子供をフォローしていくことの重要さを教わりました
by わーこ (2012-11-06 23:14)
ハギマシコ さん 今の時期まで花一杯というのはすごいです。
きまじめさん 地域の人が子供たちを温かいまなざしで見守っています。
mochamama さん 最近読んだ本で私もいろいろ発見がありました。
私も、少し、難しい漢字を使ってみようかと思いました。
わーこ さん続けることは大事ですね。読書を続けることは必要ですね。
by 袋田の住職 (2012-11-07 07:36)
お花が立派です。生徒さんたちがんばっていますネ。以前、わたくしの散歩道でいつも赤いサルビアがきれいなところがありました。ときどき新しいのに植えかえていましたが。朝の読み聞かせ、本当に素晴らしい試みです。工夫しながら、ずーと続けて欲しいですネ。
by kazoo (2012-11-07 10:41)
kazoo さん サルビアがとっても大きく育っていてすごいと思いました。
by 袋田の住職 (2012-11-07 21:16)