月居観音の祭礼と大子町の教育行政 [地域情報]
今日は、連れ合いが教区寺族会で出かけていたので留守番でした。
といっても、用足しに出かけたり、お茶出しをして、植木屋さんの相手をしたり・・・
↑ 植木屋さんの手が入り、さっぱりとした三径庭と月居山です。
それでは、23日に行われた、月居観音の祭礼の様子をご覧いただきます。
↑ 滝本区長の根本さんと、袋田清流会会長の菊池さんの先導で登っていきます。
今日は、午後4時から清流会の役員会でした。
清流会の皆さんは、祭礼のため、18日の奉仕作業で登山道の草刈りをしてくれました。
↑ フタバアオイの群生地があります。
徳川家の家紋「三葉葵」の元になっている草です。
↑ ここは、江戸時代常陸太田から大子へ入る主要街道でした。
↑ この上に月居城跡があります。
↑ 男体山までの縦走路も・・・
↑昔、光明寺が立っていた場所です。梵鐘は昭和25年に再鋳されました。
↑ 昭和16年に建てられた観音堂です。
平成13年に改修されています。
↑ 私もその時の建設委員でした。右にある竹内さんは、二子山親方(元雅山関)のお父様です。
↑ facebook友達が写真を撮ってくれました。
お待たせしました。法螺貝を吹く住職です。
↑ 息を整えてから吹きましたが、登ってくるのにひーひー言ってたので、音が時々抜けました。
NHK朝のニュースで、シングルマザーの移住促進に取り組んでいる過疎の町が紹介されtました。
大子町ではありません。島根県の邑南町です。
実は、大子町でも同じような子育て支援施策を行っています。
昨日は、午後3時から、定例の教育委員会があり、6月16日に就任した二人も初めて出席し、
教育長の他、5名の教育委員での会議となりました。
午後4時からは、町長と教育長、それに教育委員5名で構成する第一回の総合教育会議が開催されました。
今年度、あと、4回予定されています。
これは、4月に発効した新しい教育委員会制度の目玉です。
私も教育委員になって6年目に入りました。定例会では活発に議論は行われますが、
議案としては、専決処分の事後承認、報告事項が主で、それらへの質問がほとんどです。
委員から、提案なども出しますが、すぐに反映されるものと、反映されないものがあります。
それに対し、この会議では、大子町の将来と教育の進め方を首長とともに議論し、政策に反映させることが、できます。
子育て支援を充実させようという施策に取り組んでいる大子町として、教育・子育てに行政と教育が一体となって同じ目標に向かっていく議論ができそうです。
4月以降、教育委員に就任した方は、小学校の校長先生を退職したばかりの人、
行政経験もあり、農業委員も務めていた、60代の経験豊富な方、
そして、中学生と小学生の子供を持つ母親です。
これで、こどもを持つ女性が二人、子供を持つ男性が一人、それに60代の男性が二人と、バランスのとれた構成になっています。
大子町は、全国のトップを切って、新制度に移行しました。
まだ、大半の市町村は、旧制度のままです。
それは、今までの教育長の任期中は、移行期間として、教育委員長をおけるからです。
今までは、新制度に変わってもそれほど大差ないだろうと思っていましたが、
実際に、移行して感じたことは、これは、大きな変革だということです。
この変革を、大子町の子供たちの教育環境の充実のために有効に利用したいと感じています。
といっても、用足しに出かけたり、お茶出しをして、植木屋さんの相手をしたり・・・
↑ 植木屋さんの手が入り、さっぱりとした三径庭と月居山です。
それでは、23日に行われた、月居観音の祭礼の様子をご覧いただきます。
↑ 滝本区長の根本さんと、袋田清流会会長の菊池さんの先導で登っていきます。
今日は、午後4時から清流会の役員会でした。
清流会の皆さんは、祭礼のため、18日の奉仕作業で登山道の草刈りをしてくれました。
↑ フタバアオイの群生地があります。
徳川家の家紋「三葉葵」の元になっている草です。
↑ ここは、江戸時代常陸太田から大子へ入る主要街道でした。
↑ この上に月居城跡があります。
↑ 男体山までの縦走路も・・・
↑昔、光明寺が立っていた場所です。梵鐘は昭和25年に再鋳されました。
↑ 昭和16年に建てられた観音堂です。
平成13年に改修されています。
↑ 私もその時の建設委員でした。右にある竹内さんは、二子山親方(元雅山関)のお父様です。
↑ facebook友達が写真を撮ってくれました。
お待たせしました。法螺貝を吹く住職です。
↑ 息を整えてから吹きましたが、登ってくるのにひーひー言ってたので、音が時々抜けました。
NHK朝のニュースで、シングルマザーの移住促進に取り組んでいる過疎の町が紹介されtました。
大子町ではありません。島根県の邑南町です。
実は、大子町でも同じような子育て支援施策を行っています。
昨日は、午後3時から、定例の教育委員会があり、6月16日に就任した二人も初めて出席し、
教育長の他、5名の教育委員での会議となりました。
午後4時からは、町長と教育長、それに教育委員5名で構成する第一回の総合教育会議が開催されました。
今年度、あと、4回予定されています。
これは、4月に発効した新しい教育委員会制度の目玉です。
私も教育委員になって6年目に入りました。定例会では活発に議論は行われますが、
議案としては、専決処分の事後承認、報告事項が主で、それらへの質問がほとんどです。
委員から、提案なども出しますが、すぐに反映されるものと、反映されないものがあります。
それに対し、この会議では、大子町の将来と教育の進め方を首長とともに議論し、政策に反映させることが、できます。
子育て支援を充実させようという施策に取り組んでいる大子町として、教育・子育てに行政と教育が一体となって同じ目標に向かっていく議論ができそうです。
4月以降、教育委員に就任した方は、小学校の校長先生を退職したばかりの人、
行政経験もあり、農業委員も務めていた、60代の経験豊富な方、
そして、中学生と小学生の子供を持つ母親です。
これで、こどもを持つ女性が二人、子供を持つ男性が一人、それに60代の男性が二人と、バランスのとれた構成になっています。
大子町は、全国のトップを切って、新制度に移行しました。
まだ、大半の市町村は、旧制度のままです。
それは、今までの教育長の任期中は、移行期間として、教育委員長をおけるからです。
今までは、新制度に変わってもそれほど大差ないだろうと思っていましたが、
実際に、移行して感じたことは、これは、大きな変革だということです。
この変革を、大子町の子供たちの教育環境の充実のために有効に利用したいと感じています。
2015-06-25 19:00
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