④永平寺東京別院で焼香師を-・・・その４－（旧岩崎邸編）

11月4日（水）、袋田は深い霧に包まれた朝を迎えました。



↑　良い感じで境内も紅葉しています。

さて、今日は、東京別院団参の記事の4回目、10月26日（月）にバス一台で立ち寄った重要文化財「旧岩崎邸」を紹介します。



↑　台東区池之端、不忍池をはさんで上野駅の対岸、少し道を入ったところにあります。





↑　石が見事に積まれています。

古いレンガ塀も見事です。



↑　午後2時のボランティアガイドの時間に間に合ったので、案内して頂きました。



江戸時代は藩邸であり大名庭園の面影を残す庭園と明治29年にジョサイア・コンドルが設計した
木造の洋館があり、東京に残る貴重な明治の文化遺産となっています。



ガイドさんに、男性チーム女性チームに分かれて館内を案内して頂きました。



中は撮影禁止でしたので写真はありませんが、見事な造作でした。



↑　一階、二階と見学し、和館の方からでましたが、ビックリするような材料が使われてました。



↑　裏手から見た洋館です。



↑　地下の通路でつながったビリヤード場です。

岩崎邸という名前でわかるように、三菱の創業者岩崎弥太郎の子孫が作ったたてもので、
贅の限りを尽くしたような、お金と手間ひまをかけた建物です。

高層建造物や、未来的な建物が目立つ東京ですが、こんな古い立派な建物も残っています。

11月3日（火）の文化の日は、晴天に恵まれ袋田の滝も賑わってました。

紅葉を撮影しに行ったら、ハヤブサが飛んでいるのを見つけました。



次記事で、ハヤブサの飛翔写真をもっと紹介します。

コメント 4

朝晩は寒くなりましたね。
今年の紅葉は気候の関係で綺麗ですね。
by せつこ (2015-11-04 14:02) 

外観を見るだけでも豪壮という表現になりましょうか。一度は見たいものですが・・土佐の実家なら見ましたが・・・笑）
by ＯＪＪ (2015-11-04 17:57) 

岩崎邸の内部が、撮影禁止とは、なんで？？
と言いたいですね。
そんなにたくさんの人が見に来ているのでしょうか。

by テリー (2015-11-05 10:09) 

せつこ さん　今年は早いし、色もきれいです。先ほど、袋田の滝で新潟からきた方に声をかけられました。私のブログを見てくれているそうです。

ＯＪＪ さん贅を尽くした建物です。土佐の家は質素なのでしょうね。

テリーさん　壁や柱に触って注意されている人もいましたよ。


by 袋田の住職 (2015-11-06 12:34)