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④袋田の滝ハヤブサ物語2016-その4-(見守る母親鳥と給餌編) [猛禽類]

雛の姿を見つけた5月15日、午前中は光の関係できれいに撮れないので、
夕方、出直してみました。

場所がわかったので息を切らし、汗だくになりながら昇っていくと・・・

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↑ オーバーハングした、黄色い丸のところに巣穴があります。

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↑ 親鳥がとまっていますが、保護色になっているのか、肉眼では分からないと思います。

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↑ 母親鳥はオスが餌を持って帰ってくるのを待っています。

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↑ 岩壁と同じ色なので、飛んでいる時も見分けが難しいです。

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↑ 今度は、巣穴の下で雛を守っています。

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↑ 母親鳥が飛び出しました。

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↑ 右下から親鳥が餌を持って巣に向かっています。

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↑ 餌を持ってきてくれたので雛たちは大騒ぎ!

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↑ 雛たちに餌を与える母親鳥です。



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三楽斎

ハヤブサは本当に良くできた保護色なんですね。いつも鳴き声は聞こえるのに姿は見えずです。真上を旋回している時しか見えないです。それをしっかり撮影している住職さんの撮影スキルが素晴らしいと思います。
by 三楽斎 (2016-06-12 04:01) 

タケノコ

ハヤブサの羽の色はこのような場所に居るからなのですね。
by タケノコ (2016-06-12 10:53) 

袋田の住職

三楽斎  さん 観光客もほとんど気がつきませんね、鳴き声でだいたいの位置はわかりますので、耳を澄ませば見つけられます。動きがない時は、見つけるのは至難の業です。あとで、画像をパソコンで見て、確認できたことが何度もあります。

タケノコさん 営巣場所の岩肌と同じ色合いなのでみつけずらいです。親鳥が、木にとまっている時は白く目立ちます。
by 袋田の住職 (2016-06-12 15:12) 

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