夏に向けて芝生の手入れをしました

５月１７日に雨が降って以来、まとまった雨が降っていない大子町、
畑も乾き切り、川の水も少ししか流れていない状況です。



↑　男体山に雲がかかってきました。雨が降り出す兆候です。

今日は、ハヤブサ物語は一休みして、昨日の早朝に行った芝生の手入れの様子をご覧いただきます。




↑　５月に芝を刈りこんだり、施肥をしたり、除草をしてきた客殿前の芝生です。

このままの状態で梅雨に入ると、病害が出たりして夏を乗りこえられません。



↑　芝カットパンチでエアレーションと根切りをします。



↑　周辺部の伸びあがった部分をスコップで切り取ります。



通路にかぶさった部分は、電動芝生バリカンでカットします。

次に行うのは目土です。



↑　今回は、芝生の目土を床土、それに川砂を準備しました。



↑　この三種類を混ぜ合わせます。



↑　オリジナル目土の完成です。
市販の目土だけでは、固まってしまうので、砂やクッションになるものを混ぜるのです。



↑　目土を入れ終わった頃、雨が降り出しました。

午前４時３０分から作業を開始し、２時間半の作業でした。



↑　久しぶりの恵みの雨で、芝生も庭の木々もしっとりとしています。

早朝の作業は、来客や雑事による中断がないのではかどります。

夏には、グリーンの絨毯が完成する予定です。

コメント 3

おはようございます。
そのままでも十分綺麗だと思うんですが、やはり手入れは必要なんですね。
早朝からお疲れ様でした。
by 枝動 (2016-06-10 10:47) 

枝動 さん　土がかたまってしまっているので、エアレーションと目土を入れないと根が弱って芝が弱ってしまいます。
by 袋田の住職 (2016-06-11 21:16) 

そっか！ガーデニングって言っても住職さんだから、境内のお手入れなんですね～。今度、参拝に伺わせて頂きたいと思います。いい雨が降ってくれたので検針で回った先の皆さんも喜んでいました。そろそろ小豆や大豆を撒けそうですね。
by 三楽斎 (2016-06-12 03:58)