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国体では地元の高校生が大活躍! [スポーツ]

6日、バスにシャトルバスに乗ってカヌー会場に到着、袋田の小学校の児童が作った山口県選手団を歓迎するのぼりがみえます。

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この日は、スラロームのカナディアンとカヤックの15ゲート競技が行われました。

ワイルドウォーターと違い、スラロームは大勢の係員が必要です。

計測などは機械がしてますが、ゲートごとに審判員、記録員、連絡員が必要になります。

そこで・・・


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↑ 大子清流高校の生徒の出番です。

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↑ ゲートのところで、記録、連絡などの業務についています。

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表彰式では、プレゼンテーターのサポートを・・・

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↑ 入賞した8人が表彰台に昇り

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↑ 生徒がプレゼンテーターに表彰状、メダル、記念品などを差し出します。

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↑ プレゼンテーターがそれを選手に授与されます。

みなさん、おめでとうございます!

今日は、最終日ということで、袋田小学校の児童が応援に行きました。

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↑ 無料シャトルバスがうちの前にとまり児童を乗せます。

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↑ 国体仕様の茨交バスで子供たちも大喜び・・・

この中から、将来の国体代表選手が生まれるかもしれません。
国体に出場するというのは、本当に大変なことですが、袋田小学校の卒業生、鹿島アントラーズジュニアユースの高校一年生菊池快君が、国体サッカー少年の部に出場したのでした!

また、だいぶ前ですが、うちの近所の生徒が剣道や陸上などで国体に出場しています。

大子町では、各小中学校が、応援の旗やのぼり、横断幕を作って全国から来る選手を迎え応援しました。

引率の先生の中に、熊木先生の奥さんがいたので、バスが来るまでの間、安嶋千晶さんの話で盛り上がりました。

清流高校時代、熊木先生の指導の下で、女子高校三冠を二年連続で達成した安嶋千晶さんですが、
早稲田大学では、膝を怪我をしてからは、下半身のバネを活かすことが出来ず、そこそこの成績は収めるものの、その才能を発揮できずにいました。

そうしたなか、大学を卒業し茨城に戻り、トレーニングを重ねてこの日にのぞみました。

特に、腕の筋肉を鍛えるため、重りをつけての懸垂に取り組んだそうです。
最初は2kgでも重いと感じたのが、いつしか10kgを着けても大丈夫なまでになったとか、

持ち前の下半身の瞬発力に加え、上半身と腕の力が着いたことから、今まで挙げられなかった重さをクリアできたのだと思います。

試合前、千晶さんは、セコンドに着いた熊木先生に、「私を信用してください。」と自信を持って言ったそうです。

そして、その言葉通り、いや、それ以上、スナッチ3本、クリーン&ジャーク3本をすべて成功させ、
自己記録を大きく更新したのでした。

熊木先生は、やっと、その才能の片りんを見せることができた。これからだと言ってます。

みなさん、大子清流高校出身の安嶋千晶選手への応援をこれからもよろしくお願いします。


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