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① 清流久慈川を行く-その1-(所谷編) [防災!復興祈願]

12月16日(月) 週明けの袋田、朝はマイナス4.8℃と今季一番の冷え込みとなりましたが、
朝から冬ばれで気持ちの良い青空が広がっています。

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↑ 国道118号線を北上してきて袋田に入ると、急峻な山と深い谷を通り抜けていきます。

ここが、いきいき茨城ゆめ国体のカヌー競技が開催された場所です。



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10月12日に襲来した台風で、プレハブ小屋などが流出してしまいましたが・・・

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↑ 私も写っているこの歓迎看板は無事でした。

昨日、被災されて仮住まいしている家を訪ねたり、総代さんの所へ年末の挨拶で歩いていたところ・・・

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↑ 関所の湯の駐車場にカヌー競技茨城代表の谷村明俊選手のスラローム用カヌーを発見!

ご本人に確認したら、昨日は、平岩選手らと、久慈川の清掃ボランティアに来てくれていたそうです。

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↑ 対岸もきれいになっていると思ったら、カヌーで渡ってゴミを集めてくれたとか

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↑ 実は、対岸には下津原地区から、崖の下を通って下津原の山造集落へ抜ける町道があります。

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↑ 痕跡は見えるかと思いますが、私が小学生の頃、線路を通り、このあたりは崖の下を歩いて、
貝沼スケート場の手前の赤沼まで行き、スケートをしたことがあります。

もちろん、今は通行不可ですが、洪水で岩が洗われ、道の存在が見えるようになりました。

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↑ この下が、久慈川で一番の激流といわれる「尾抜のダー」です。

ここの下が、ワイルドウォーターと、スラロームのゴール地点になってました。

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国体競技で、優勝した時の平岩達樹選手の勇姿をです。

このあたりも、谷村さん、平岩さんたちのおかげできれいになりました。

お二人とは、10月18日の大子町災害ボランティアでも一緒になりましたが、奥久慈しゃもとワインの夕べの時も一緒になりました。

次記事では、「タキナゴ」と呼ばれる久野瀬と南田気の間にある急流の現状をお伝えします。



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