「村人行進曲2」やっぱり軸が大事です [大子町文化福祉会館「まいん」]
2月23日(日)午前中、まいんのステージでは、20組の出演者によるパフォーマンスが行われていました。
私は、一周忌の法事を勤めた後、7回忌の塔婆を渡し、こうしょうとまいんへ・・・
20組のパフォーマンスの様子の一部は別記事で紹介します。
午前の部が終ったあと、12時30分から舞台の設営と、プロの皆さんの簡単なリハーサルが・・・
1時20分に幕の裏に集合し、開演前のウォーミングアプなど・・・
↑ 幕が開く前に、ステージで全員が円陣を組み、気合を入れます。
たまらない瞬間です!
それでは、~大子町町民参加舞台~村人行進曲2 ♪キチ子が帰ってくる日♪ の幕開けです!
↑ 和太鼓奏者のTAHさんによる演奏で舞台は始まりました。
1枚目、2枚目、そして10枚目の写真は、TAHさんに提供して頂きました。
以前は、佐渡の和太鼓集団「鼓童」で活動していた、TAHさんは、斎藤一さんの仲間で、今回、友情出演してくれました。
プロのすごい演奏で、町民出演者がビビッてしまうのでは?という心配もありましたが、
この演奏で、皆さんもつられて、リハーサルではなかったような心のこもった演技を見せてくれました。
私は、お葬式のシーンで登場、お経を読んで、そのあと、喪主の挨拶を聴きます。
フラメンコも生き方も軸が大事だというセリフがありますが、私も太鼓の響きで軸が定まり、お腹の底から、お経を読むことが出来ました。
登場した時に、歓声などが上りましたが、集中していた私は、まったく気にならず、
魂のこもった読経を続けることが出来ました。
お客さんから、お経や動きが堂に入ってると思ったら、本当のお坊さんだったんですね、と声をかけられました。
姿勢をただし、お腹の底から声を出すと、魂に届くお経の声になります。
喪主の挨拶のBGMは岡茂子さんのピアノの生演奏、これも心に響きます・・・
上手に私たちが引くと、つぎは、一さんの奥さんによるフラメンコのシーン、
プロのギターと歌をバックにした踊りは、田舎では、なかなか見られません。
次々と、舞台が移り変わっていき、DIG48役の出演者は着替えが忙しいです。
歌と踊りはそんな着替える時間を作っていたりするのですが、それがそのまま場面や次のシーンに絶妙に生かされていきます。
↑ おばあさんが、大山ゆう子さんのサイン入りパネルを掲げた時、会場は大歓声!バカ受けでした。
最初にDIG48の皆さんが集まって紅白出場決定を喜ぶシーンがあるのですが、
その時の大山ゆう子のセリフの、ポスターにサインをしたという話の布石が、ここのシーンで生きてきます。
やがて、舞台はクライマックスへ・・・
↑ 紅白にいよいよ出演するというシーン、キチ子のお母さんはこの時、農作業の服から急いで着替えています。
必ず来るから!大丈夫!と、いうところで、ギリギリで間に合い、5人で円陣を・・・
↑ 紅白を最後に解散し、普通のおばちゃんに戻る宣言を!
そして、歌が始まります。
↑ 一歩ずつ一歩ずつという歌詞とメロディーが素晴らしいです。
↑ 猛特訓の成果で、見事な踊りを披露してくれました。
ゆう子役の藤田いし子さんは、うちの檀家さんで子供同士が同級生なので、PTAでも一緒でした。
「かえってどうも」「んだ、んだ」という大子弁が、やっぱり、ネイティブ大子弁は違うと感心されてました。
その、一歩ずれた感じでいたいし子さんも、この場面では、飛び回っていてこれがまた最高でした。
実は、昨年10月で長年勤めた仕事を退職、何かやってみたいということでオーデションンに参加したそうです。
そこにいるだけで笑いがとれる、このキャラクターは、実に貴重です。
このDIG48のオリジナルソングは、ピアノの岡茂子さんの作詞・作曲です。
CDにして出版したいくらいの共感できる歌詞とメロディーです。
↑ 写真はプロの写真家山野井咲里さんが撮影してくれました。
アイドルのブロマイドみたいな素敵な写真です。
最初に登場した、田んぼの妖精蛍役、FMだいごの磯野夏美さんが再び登場します。
最初に住むづらくなったと嘆いていた蛍が、田んぼが再び耕されるようになって喜ぶというシーンです。
お尻で点滅する光は、FMだいごのセカホンさんの特製です。
パンフレットの油絵は小澤重夫さん、チラシ・パンフレットデザインは山縣有斗さんという風に、斎藤一さんの仲間が担当してくれました。
最後の場面では、斎藤一さんのセリフのバックに、水害の時にボランティアの皆さんが活動する様子が映し出されました。
私が写した写真も使われ見に来ていた同級生も写ってました。
↑ フィナーレでは、一人一人紹介され、客席にご挨拶!有り難い拍手をいただきました。
音響・照明の 大森重男さん、菊池良之さんは高校生の頃から知っている先輩と後輩です。
舞台助監督の仲野栄さん、大子町社会福祉協議会で、まいんのホール管理をしている木澤さんにもお世話になりました。
水害の時、ボランティアセンターで、頑張っていた姿が思い起こされます。
会場とステージが一体となった町民参加舞台は、無事終了、歌も演技も本番が一番良かったです。
これも、TAHさんの和太鼓の響きで、皆さんが奮い立ったからだと思いました。
みんなのまいんの1日の行事のフィナーレということもあるので、ここで、20組のパフォーマー、自主事業運営委員、スタッフと会場の皆さんで「ふるさと」を歌いました。
斎藤一さんが、いつも、話していたのは、自分と違うさまざまなことも、すべて受け入れる事、
国や人種の違い、仕事など・・・
お互いを理解しようとし、失敗をカバーし合うことが大事だと、、、
当日も、想定していなかったいろいろなことがありましたが、見事にそれを乗り越えて感動の舞台を披露することが出来ました。
私もそのステージに立てたことを本当にうれしく思っています。
皆さん、本当にありがとうございました!
私は、一周忌の法事を勤めた後、7回忌の塔婆を渡し、こうしょうとまいんへ・・・
20組のパフォーマンスの様子の一部は別記事で紹介します。
午前の部が終ったあと、12時30分から舞台の設営と、プロの皆さんの簡単なリハーサルが・・・
1時20分に幕の裏に集合し、開演前のウォーミングアプなど・・・
↑ 幕が開く前に、ステージで全員が円陣を組み、気合を入れます。
たまらない瞬間です!
それでは、~大子町町民参加舞台~村人行進曲2 ♪キチ子が帰ってくる日♪ の幕開けです!
↑ 和太鼓奏者のTAHさんによる演奏で舞台は始まりました。
1枚目、2枚目、そして10枚目の写真は、TAHさんに提供して頂きました。
以前は、佐渡の和太鼓集団「鼓童」で活動していた、TAHさんは、斎藤一さんの仲間で、今回、友情出演してくれました。
プロのすごい演奏で、町民出演者がビビッてしまうのでは?という心配もありましたが、
この演奏で、皆さんもつられて、リハーサルではなかったような心のこもった演技を見せてくれました。
私は、お葬式のシーンで登場、お経を読んで、そのあと、喪主の挨拶を聴きます。
フラメンコも生き方も軸が大事だというセリフがありますが、私も太鼓の響きで軸が定まり、お腹の底から、お経を読むことが出来ました。
登場した時に、歓声などが上りましたが、集中していた私は、まったく気にならず、
魂のこもった読経を続けることが出来ました。
お客さんから、お経や動きが堂に入ってると思ったら、本当のお坊さんだったんですね、と声をかけられました。
姿勢をただし、お腹の底から声を出すと、魂に届くお経の声になります。
喪主の挨拶のBGMは岡茂子さんのピアノの生演奏、これも心に響きます・・・
上手に私たちが引くと、つぎは、一さんの奥さんによるフラメンコのシーン、
プロのギターと歌をバックにした踊りは、田舎では、なかなか見られません。
次々と、舞台が移り変わっていき、DIG48役の出演者は着替えが忙しいです。
歌と踊りはそんな着替える時間を作っていたりするのですが、それがそのまま場面や次のシーンに絶妙に生かされていきます。
↑ おばあさんが、大山ゆう子さんのサイン入りパネルを掲げた時、会場は大歓声!バカ受けでした。
最初にDIG48の皆さんが集まって紅白出場決定を喜ぶシーンがあるのですが、
その時の大山ゆう子のセリフの、ポスターにサインをしたという話の布石が、ここのシーンで生きてきます。
やがて、舞台はクライマックスへ・・・
↑ 紅白にいよいよ出演するというシーン、キチ子のお母さんはこの時、農作業の服から急いで着替えています。
必ず来るから!大丈夫!と、いうところで、ギリギリで間に合い、5人で円陣を・・・
↑ 紅白を最後に解散し、普通のおばちゃんに戻る宣言を!
そして、歌が始まります。
↑ 一歩ずつ一歩ずつという歌詞とメロディーが素晴らしいです。
↑ 猛特訓の成果で、見事な踊りを披露してくれました。
ゆう子役の藤田いし子さんは、うちの檀家さんで子供同士が同級生なので、PTAでも一緒でした。
「かえってどうも」「んだ、んだ」という大子弁が、やっぱり、ネイティブ大子弁は違うと感心されてました。
その、一歩ずれた感じでいたいし子さんも、この場面では、飛び回っていてこれがまた最高でした。
実は、昨年10月で長年勤めた仕事を退職、何かやってみたいということでオーデションンに参加したそうです。
そこにいるだけで笑いがとれる、このキャラクターは、実に貴重です。
このDIG48のオリジナルソングは、ピアノの岡茂子さんの作詞・作曲です。
CDにして出版したいくらいの共感できる歌詞とメロディーです。
↑ 写真はプロの写真家山野井咲里さんが撮影してくれました。
アイドルのブロマイドみたいな素敵な写真です。
最初に登場した、田んぼの妖精蛍役、FMだいごの磯野夏美さんが再び登場します。
最初に住むづらくなったと嘆いていた蛍が、田んぼが再び耕されるようになって喜ぶというシーンです。
お尻で点滅する光は、FMだいごのセカホンさんの特製です。
パンフレットの油絵は小澤重夫さん、チラシ・パンフレットデザインは山縣有斗さんという風に、斎藤一さんの仲間が担当してくれました。
最後の場面では、斎藤一さんのセリフのバックに、水害の時にボランティアの皆さんが活動する様子が映し出されました。
私が写した写真も使われ見に来ていた同級生も写ってました。
↑ フィナーレでは、一人一人紹介され、客席にご挨拶!有り難い拍手をいただきました。
音響・照明の 大森重男さん、菊池良之さんは高校生の頃から知っている先輩と後輩です。
舞台助監督の仲野栄さん、大子町社会福祉協議会で、まいんのホール管理をしている木澤さんにもお世話になりました。
水害の時、ボランティアセンターで、頑張っていた姿が思い起こされます。
会場とステージが一体となった町民参加舞台は、無事終了、歌も演技も本番が一番良かったです。
これも、TAHさんの和太鼓の響きで、皆さんが奮い立ったからだと思いました。
みんなのまいんの1日の行事のフィナーレということもあるので、ここで、20組のパフォーマー、自主事業運営委員、スタッフと会場の皆さんで「ふるさと」を歌いました。
斎藤一さんが、いつも、話していたのは、自分と違うさまざまなことも、すべて受け入れる事、
国や人種の違い、仕事など・・・
お互いを理解しようとし、失敗をカバーし合うことが大事だと、、、
当日も、想定していなかったいろいろなことがありましたが、見事にそれを乗り越えて感動の舞台を披露することが出来ました。
私もそのステージに立てたことを本当にうれしく思っています。
皆さん、本当にありがとうございました!
2020-02-25 20:38
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