SSブログ

龍泰院だより第77号から [龍泰院]

7月27日(月)午前中、山門施食会の塔婆申し込み書のデータをパソコンに打ち込みました。
午後は、大子町教育総合会議、引き続き、大子町教育委員会定例会でした。

四尺塔婆は、光尚が裏の日付を書き終わるのを待って、施主名を記入すれば完成です。

五尺塔婆は、供養する人の法名と施主名などを書き込みます。

r1.jpg

↑ 檀家さんには、龍泰院だよりを配布し、今年の施食会についてお知らせしてますが、
山内の僧侶で法要を行い、檀家総代のみの参列で行うことになりました。


塔婆については、檀家総代が持ち帰って配布するか、11日の11時以降にお寺まで取りに来ていただく対応になります。

お盆のお墓参りの時に取りに来てもけっこうです。

r2.jpg

↑ 内の近くにある、二か所の水害記録石碑「可恐」の日については、碑文を掲載し記録として残しました。

r3.jpg

↑ 古関裕而さんと野村俊夫さんが昭和33年に袋田小学校に来た時のことも記録としてまとめて、
袋田小学校の校歌も掲載しました。

今年の上半期は、行事がことごとく中止や延期になり、いつものネタが使えなかったのですが、
記録として、残すことの重要さをかんがみ、写真もふんだんに掲載しました。

表紙に写っている柱かけの書は、板橋興宗禅師に書いていただいたものですが、
さる、7月5日に享年93歳で御遷化されました。

いつも、若い雲水たちと坐禅を組んで寝食を共にされていた禅師の志を見習い、
地域の人の心のよりどころであり、また、参禅道場としての龍泰院を
しっかりと護持していきたいと改めて思いました。
nice!(10)  コメント(0) 

nice! 10

nice!の受付は締め切りました

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

Facebook コメント