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③ 生瀬富士ジャンダルムを歩いてきました。(ジャンダルムを歩いて立神へ編) [奥久慈の山]

日曜日、生瀬富士に登ってきた記事の3回目,、最終回です。

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↑ 薄い黄色いテープがロングトレイルコースの目印です。

県北ロングトレイルのC13ポイント生瀬富士は、この岩稜の東端にあります。

そこまで、やせた岩尾根を歩いていくのですが・・・

若い頃なら、飛び跳ねていけたのですが、還暦も過ぎたので三点確保で慎重に歩みを進めます。

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↑ 400mほどの山ですが、アルプス気分を味わえます。

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↑ C13ポイントです。眼下に大野川と立神集落が見えます。

ジャンダルムは岩尾根なので、眺めが最高です!

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↑ 大子町西部の依上地区が見えます。山の中腹には、龍泰院の本時である常明寺が・・・

県北ロングトレイルのコースとしては、生瀬富士からジャンダルムを歩いて戻るコース設定ですが

私は、東の峰から回り込んで下に降りることにしました。

リュックを山頂に置いてこられなかった理由はそういうことです。

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↑ 生瀬富士西端のピークと東端のピークを写しました。

実は、生瀬富士の生瀬側の麓にある立神集落で祀るのは、東端のピークです。

ここに御富士大権現を祀り、毎年、旗を立てに登るそうです。

以前紹介しましたが、生瀬富士からは遠く離れた富士山の頂を見ることができます。

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↑ ということで、西側のピークから一気に下っていきます。

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↑ ここは、赤いテープを参考に、右側の斜面をおりていきます。

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↑ 基本的には一本道ですが間違えやすいところもあります。

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↑ 祠がたくさん並んでました。

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↑ 大野川が見えるところに、登山口を現す赤い鳥居がありました。

だいぶ傷んできたので、この春には建て替える予定だそうです。

川沿いを右に下って行くと、木村工務店があり、その先で、道路に出られます。

舗装道路をあるいて、月居温泉滝見の湯に入って帰りました。

良い温泉で、全身がとても軽くなりました。

春から続いた県北ロングトレイルコースの紹介もこれで完了です。

月待の滝から生瀬富士、月居山、鍋転山を4回に分けて紹介してきましたが、

低山と見くびらず、くれぐれも、事故の無いように山歩きを楽しんでください。

生瀬富士ジャンダルムを歩いてきました。(完)

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norisuke

生瀬の方に降りたんですか。何度も登ってるけど降り口までは行っても
毎回戻ってました。お風呂はお袋が元気なころは週に二回は行ってましたよ。一番暖まる温泉ですね。
by norisuke (2021-12-23 16:57) 

袋田の住職

ここのお風呂は温まりますよね。ゴルフ場で温泉を掘り当てたとき、地元の人に解放されて、そのお風呂に入った人が、寒い中、家まで歩いて帰っても湯冷めしなかったと言ってました。
立神からだと40分くらいで生瀬富士に登れそうです。

by 袋田の住職 (2021-12-24 21:13) 

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