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佐原へ来たら鰻を食べねば・・・ [住職の孤独のグルメ]

12月23日(木) 常磐道から圏央道の神崎インターまで走り、利根川沿いに下って佐原市街地へ・・・

車を駐車場に停めると、鰻屋さんで食事をする人は、駐車料金が無料になるようなので・・・

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↑ この小路を抜けると、水路沿いに前記事の最後の写真にあった鰻屋さんがありました。

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↑ 神戸牛料理が10,450円、鰻料理が4,950円・・・

ちょっとお高い料金設定ですが、せっかく佐原まで来たのですから、めったに食べられない高級な鰻を食べてみることに・・・

ここからは、テレビ番組「孤独のグルメ」風に・・・

それでは、店の中へどうぞ

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↑ 店内の雰囲気もお洒落だ、きょろきょろと店内を見回す住職・・・

備長炭で焼くので、30分ほどかかるという話を聴いて、街並みを散策して来た(前記事参照)

12時30分に店に入ったが、お客さんは、私一人・・・

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↑ サラダもなんともお洒落、ワサビのような味がしたぞ!

クレソンだと思って食べたのは、山葵だったのか?

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↑ ふっくらと焼き上げられた鰻と土鍋が出されてきたぞ。

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↑ 炊きたての土鍋御飯だ、

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↑ 漬物もお洒落じゃないか!

袋田の滝にも、こういう、高級なお店があってもいいのになぁ

たとえば、常陸牛の鉄板焼きと鰻料理とか・・・

最初は、4950円は高いと思ったが、ふっくらと焼かれた肉厚の鰻、

うな重のようにタレがかかっていないご飯、自分で加減してかけらるのも良い!

もちろん、完食!大満足、さすが、鰻が名物、歴史ある街、水郷佐原、おそるべし!

ということで、お腹いっぱいになったので、このあと、叔父の家に弔問へと向いました。


叔父は、高度成長期に東京へ出て、田舎から出てきた若者を大勢使って世田谷区烏山で町工場を経営してました。

私がこどもの頃、当時珍しかった国産高級車でやってくる叔父はかっこよかったです。

高度経済成長が終ると、会社をたたみ、別な仕事もうまくいかず、会社勤めなどをしていました。

会社勤めの時も、態度は社長で、取引先の人が叔父さんの方を社長だと思ったという話も(笑)

私が、小さい頃、うちの母に、と洗濯機をプレゼントしてくれたり、テレビなども届けてくれたようです。

好きなことをして自由に生きた叔父の人生を偲びながら、叔母さんや従妹弟たちと昔の話をしました。

そのあと、光尚を迎えに東京へ向かい、荷物を積み込み、渋滞する首都高を走って夜10時15分の帰宅しました。

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↑ 23日の夜の東京スカイツリーです。

クリスマスカラーのイルミネーションでした。

そうそう、次の日、案の定、右足の薬指がピリピリ、痛風発作寸前でした。


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