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幕張に来ています♪ (マリンスタジアムの画像も) [樹木]

ソネットのブログではすっかりおなじみになりました幕張の風景です。

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昨日の夕方、市川市の檀家さんが亡くなったという電話があり、
今夕通夜、明日(16日)に葬儀を行うということになり、駆けつけました。


クリックして、今日の幕張の様子を・・・


ヤマボウシが見頃です。 [樹木]

6月6日(日)、坐禅会があるので4時30分頃目を覚ますと、裏山からホトトギスの「特許許可局♪」という特徴のある鳴き声が聞こえてきました。
雨も上がり、野鳥の活動が活発な朝です。

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↑ 月居山から生瀬富士に続く、袋田の滝付近の山並みも緑が深くなっています。

クリックして、緑の深まった龍泰院の裏山とそこにいる野鳥を


芽吹きの春 [樹木]

ソメイヨシノが散って、山は芽吹きの時節を迎えました。

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↑ まずは、境内のゴヨウツツジ(シロヤシオ)の新芽です。

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奥久慈男体山に白く輝くヤマボウシ [樹木]

前記事で、TAD先生に本当にヤマボウシかという指摘がありましたので、ちょっと心配になって確認に行ってきました。小心者なもので・・・・

うちからはるかに遠くにみえた白いものは約3km離れた鹿野沢と呼ばれる付近にあります。

奥久慈パノラマ林道を走り、D300に300mmの望遠レンズをつけて撮影しました。

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↑ 何本か生えているのがわかります。

鹿野沢(かのさわ)

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梅は咲いたか、桜はまだかいな~♪ [樹木]

3月8日に開花した境内の梅が満開になりました。
右奥に見える百日紅は→http://blog.so-net.ne.jp/ryutaiin/2005-08-19
の記事でご覧ください・・・

境内には甘い香りが漂っています。

けっこう古木で樹齢100年位です。

紅梅の方は、まだつぼみです。桜もまだ咲きそうもありません。

桜が咲いたらふじかわさんのブログにトラックバックします・・・


この木、何の木?その7 [樹木]

椎茸用のナラの木を切ってもらったついでに
ナメコ用の山桜も切ってもらいました・
これで、2年後には、大きなナメコが収穫できるはず・・・

 さて、ここからが本題!

↓この木、何の木

うちの裏山では一番の大木です。
裏山全部でこのくらいの大きさのが10本くらい立ってます!

上を見上げると放射状に枝を四方に伸ばしています。

↑これは、苗木です。たくさん実生で生えてます。
こんな小さい苗木ですが、うまく育てばこんなに大きくなるのです!

クリスマスツリーにも使います。
この木、何の木?


お待たせしました!答えです♪ [樹木]

まずは、昨日の一枚目の写真です。
わかりやすく葉のつき方がわかるようにアップにしました。

3出葉が互生しています。ツル性で茎から気根ががでています。
ということは、まぎれもなくツタウルシのようです。
綺麗なので知らずにアップしたのですが、おかげで正体がわかりました。
幸い、私は漆の木を持っても大丈夫な体質なのですが、
普通の人は、ウルシと同じようにかぶれますので注意してください。

二枚目の写真の全景です。真っ赤に紅葉しています。
カエデ科であるのは確かです。

葉のアップです。葉が小さく、深裂しています。
実は花も赤色です。ということでイロハモミジです。
イロハカエデ、コハモミジとも呼ばれます。

裏の霊園からです。高さは13mあり、秋の日差しを浴びて紅く輝いています。
落ち葉を集めて焼き芋を作る予定です♪


この木、何の木?その6 [樹木]

境内の木々も紅葉の盛りとなりました。
裏山のツタ?もみごとに赤くなっていました。
秋ですね♪しっかり、杉にからみついています。
この赤い葉、正式な名前は?わかる方教えてください。

↑こちらが今日の問題です。
紅葉といえばこの木をさすほどです。木肌はスベスベしています。
答えは明日発表します。

こちらは、やはり紅葉が綺麗なドウダンツツジです。
隣のお墓から移植されたかなりの古木です。

最後は、ゴヨウツツジ、シロヤシオとも呼ばれます。
春には真っ白な花をつけ、秋にはみごとに紅葉します。
松の木のような樹皮にも特徴があります。

秋の日差しの中、赤く色づいた木が輝いています。


答えはブナです! [樹木]

この木何の木シリーズ、第5弾の答えは、
皆さんのコメントですでにおわかりとおもいますが、

正解はブナです。
実は、八溝山には、ブナの原生林があるのです。
白神山地や東北の山奥まで行かなくても茨城で見られるのです。

ブナは、枝を大きく広げ、葉で受け止めた雨を、枝から幹へと流し落とし
根本に大量の水分を蓄えます。黄色く色づくたくさんの葉が落ちると
スポンジの役目をします。ブナやナラの樹林が天然のダムといわれるゆえんです。
まさに、このブナ林は茨城県の宝物だといっても過言ではないでしょう!

ブナはケヤキや山桜と違い赤くはなりません。
八溝山では、もみじの仲間の木が赤く目立ちます。

駐車場に車をおき、600mあるいて頂上になります。
そこから、銀性水のところのブナ林をみて、駐車場の脇を
900m下り、月輪寺跡の杉の巨木に来ました。

かなりの樹齢の杉の大木が並んでいました。

そこから、龍毛水のところを通り抜け日輪寺に向かいます。
月輪寺跡から日輪寺までは、1kmあります。

金性水・銀性水・鉄水・白毛水・龍毛水で八溝五水といいます。
水戸光圀公が、八溝山を散策したとき名づけた名水で、
日本の水100選にも入っている「八溝川湧水群」です。

細い山道を歩いて、やっと日輪寺に着きました。
坂東三十三観音札所になっている古刹です。
江戸時代には水戸光圀公が寄進した18間四方の大きな本堂があり、
周辺にはたくさんの坊やお堂が立ち並んでいたそうです。
今は鉄筋コンクリートで再建され、車で境内までこれますが
江戸時代は歩いて登ったので大変だたっと思います。

日輪寺で休憩した後、1.2kmの急な坂道を登って駐車場にたどり着きました。


この木、何の木?その五 [樹木]

今日は、午前中の法事の後、午後から子供達と八溝山へ行ってきました。
うちから車で約50分、頂上付近まで車で行くことができます。
標高1022mは茨城県の最高峰です。

山頂の脇の広場には展望台が、那須連山や太平洋、筑波山
空気の澄んだ朝と夕には遠く富士山まで見えることもあります。

↑ さて、問題です。
この樹は山頂から少し降りたところに自生しています。
葉は赤くならず黄色くなります。
写真だと大きさがわかりずらいので子供たちを脇に立たせてみました。

これで、この樹の大きさがわかると思います。

↑ 駐車場からの眺めです。
今日は、空気がかすんで那須連山がやっと見える程度でした。
山々が重なり合ってなんともいえない風景です。

解答編をかねた八溝山紀行第二段は明日アップします。
今日は、子供達と一緒に八溝山頂付近約3.7kmのハイキングコースを
1時間30分かけて歩きました。